天浜線でスロートラベル
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掛川駅・西掛川駅
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掛川駅天浜線ホーム 掛川駅の袋井方面の片隅にある天竜浜名湖鉄道掛川駅。 ここからゆっくりと約2時間かけて新所原まで走ります。 |
掛川駅・JR連絡口 JR1番線との連絡口ですが、なにか工事をしていますね。この後、なんと自動改札の連絡口が出来ていました。券売機で買った乗車券は改札を使えますが、気賀や戸綿、原谷、桜木などの委託駅の連絡硬券はどうなるのでしょうか? |
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西掛川駅入り口 線路は平地より高いところを走っており(高架という意味ではありません)西掛川駅の入口は階段となっています。丁度この時は桜が綺麗で、桜を入れて撮影しました。 |
西掛川駅ホーム 地元の人がプランターに花を植えてホームを飾っています。こうした沿線の住民の皆さんの思いを受けて天浜線は走ってもいるのです。 |
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桜木駅
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桜木駅駅舎 桜木駅の駅舎は国鉄時代の駅舎を色濃く残しています。しかし駅舎入り口のひさしが傾いて見えるのは写真の角度だからではありません。真正面から見るともっと傾いています。 とはいえ、いい駅舎だと思います。 |
桜木駅駅舎構内 桜木駅は委託駅で平日の昼間には委託駅員が出札業務を行なっています。 しかし訪れた時は夕方でもう駅員は不在でした。写真でわかるように、「本日の窓口業務は終了しました」となっています。しかし、懐かしい出札窓口ですね。 |
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桜木駅駅構内 桜木駅はすれ違い駅なので対向列車のすれ違いを行なう時があります。 この写真はすれ違いの後、掛川方面が先行して発車していく様子です。 |
桜木駅天竜二俣方面ホーム 都会では考えられないホームに雑草が生えていたり(ホームはコンクリートで固めておらず土です)するホーム。 |
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遠州森駅
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遠州森駅駅舎 昔はもっと大きいイメージがあったのですが、大きさ的には普通です。天浜線の沿線には高校がいくつかあるので、通学の足として活躍しており、またそれが天浜線を支える物となっています。 |
遠州森駅改札口 遠州森駅は昼間時駅員配置駅です。改札口では入鉄業務のため駅員さんが待っております。 天浜線では掛川、新所原以外は乗車券、運賃は車内回収です。 |
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天竜二俣駅
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天竜二俣駅駅舎 本社機能、運転指令などを併せ持つ駅が天竜二俣駅です。 駅構内が文化的価値が高く、国の重要有形文化財に指定されています。駅構内は第3日曜、お盆中は入場券や天浜線利用で見ることが出来るそうです。 |
駅周辺のポスト&腕木式信号 懐かしいポストですね。こういったポストでも哀愁を感じますよね。腕木式信号は実際は使っていません。 天竜二俣駅は幻の路線といわれた、飯田線佐久間駅(中部天竜?)を結ぶ佐久間線の始発駅として予定されていた駅です。現在でも天竜二俣駅から10Kmには建設途中の遺構があるそうです。 |
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駅長事務室の看板 昔の国鉄らしい看板ですね。二俣駅は本社だけあって駅員の人数も多いですし、駅長の存在も大きいのではないかと |
二俣駅3番ホームの掛川行き 時刻的に夕方の混雑時にさしかかるので、沿線高校の帰宅通学客、掛川からの帰宅通勤客を運ぶ列車となります。 天竜二俣ではこの15分前に掛川行きが出たばかりのため、遠州森駅まで乗客は私一人でした。 |
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